急性外傷
接触プレー、転倒、着地の失敗などにより、靭帯損傷・骨折・肉離れなどが生じます。
Sports Injury
成長期のお子さまのスポーツ障害から、大人の競技復帰まで対応します。
Check
成長途中の骨の部分に繰り返し負担がかかると、運動中や運動後に痛みが出ることがあります。以下のような症状が続く場合は、ご相談ください。
Cause
スポーツによるケガは症状や年代によって対応が異なります。ケガをした状況や診察所見を確認し、状態に合わせた対応を考えます。
接触プレー、転倒、着地の失敗などにより、靭帯損傷・骨折・肉離れなどが生じます。
特定の部位に繰り返し負荷がかかることで、腱や骨に炎症や損傷が生じます。
成長期は骨の成長軟骨が未熟なため、繰り返しの負荷によって特有の障害(オスグッド病、シーバー病等)が生じやすいとされています。
柔軟性や筋力、体の使い方なども、痛みやケガに関わることがあります。
急激な練習量の増加や、フォームの崩れが負担の集中につながることがあります。
Knee
膝のどこが、どの動作で痛むかを確認し、原因に合わせて対応します。
ジャンプやダッシュの繰り返しで、膝のお皿の下側の膝蓋腱(膝蓋靭帯)に負担がかかります。お皿の上側が痛む場合は、大腿四頭筋腱の障害なども考えます。
膝の内側の関節より少し下に痛みが出ることがあります。ランニングなどでの負担や、痛む場所を確認します。
長距離を走ると膝の外側が痛む場合があります。練習量や走る環境も伺います。
Diagnosis
ケガをした状況と症状、診察所見を合わせて状態を評価し、必要な対応を考えます。
ケガをしたときの状況や練習内容、痛みが出るタイミングなどをお伺いします。
痛む場所、腫れ、関節のぐらつきや動きなどを確認します。
症状や診察所見に応じてレントゲン検査を行い、必要な場合はMRI検査も検討します。
当院は隣接する「かわくぼ脳神経外科」と連携しており、MRI・CT検査が必要な場合もスムーズにご案内できます(当院にMRI・CT装置は設置していません)検査結果をもとに、現在の状態と今後の見通しについて分かりやすくご説明します。
Treatment
症状や原因に応じて、以下のような対応を行います。
痛みやケガの状態に合わせて、運動量や患部の使い方を調整します。
症状に応じて、痛みや炎症を抑える薬を処方する場合があります。
理学療法士による運動療法を通じて、機能回復と再発予防を図ります。競技特性を踏まえた段階的なリハビリを行います。
練習量の調整やストレッチ習慣について、ご本人・保護者の方に具体的にお伝えします。
Rehabilitation
当院では、理学療法士(PT)がスポーツ外傷・障害からの回復と再発予防に向けたリハビリテーションを担当します。
当院の理学療法士は継続的な教育体制のもとで技術・知識の向上に努めており、患者様一人ひとりに向き合った対応を大切にしています。
Self-care
スポーツ外傷・障害の予防のために、日常生活で意識していただきたいポイントをご紹介します。
Caution
速やかに医療機関へ相談してください
次のような場合も、早めに受診してください
受診のタイミングに迷う場合も、ご相談ください。
Course
スポーツ外傷・成長期障害の経過は原因や症状の程度によって個人差がありますが、一般的な流れの一例をご紹介します。
問診・検査により原因を評価します。
痛みの軽減を目的とした治療・リハビリを開始します。
定期的な診察で状態を確認しながら治療内容を調整します。
症状の変化に応じて、ご自身でできる管理方法をご案内します。
※これは一般的な流れの一例であり、症状の経過には個人差があります。
Column
スポーツ中のケガや成長期の痛みについて、気になることがあれば診察時にご相談ください。
FAQ
ケガをした覚えがなくても、同じ場所に繰り返し負担がかかると痛みが出ることがあります。
痛みが続く場合は無理に練習を続けず、練習量や痛む場所を伝えてご相談ください。
レントゲンで異常がなくても、シンスプリントや初期の疲労骨折では痛みが続くことがあります。
発生初期の疲労骨折はレントゲンに写らないことがあり、必要に応じてMRIなどで確認します。痛みを我慢して練習を続けると復帰が遅れることがあるため、早めの再評価が大切です。
投球後に肘の内側が痛む場合、野球肘の可能性があります。
小学生から中学生では、内側側副靭帯や成長途中の骨の部分に負担がかかって痛みが出ることがあります。投球を休むだけでなく、投球数、フォーム、練習量を含めて見直すことが再発予防につながります。
投球後に肘の外側が痛む、引っかかる、伸ばしにくい場合は、野球肘を含む肘の障害が考えられます。
痛みを我慢して投球を続けず、早めに受診して肘の状態を確認しましょう。
成長期のお子さまで膝のお皿の下が出っ張り、運動時に痛む場合はオスグッド病の可能性があります。
太ももの前の筋肉が、すねの骨の出っ張り(脛骨粗面)を繰り返し引っ張ることで起こります。運動量の調整、ストレッチ、アイシングなどで対応しますが、痛みが強い場合は一度ご相談ください。
ジャンパー膝(膝蓋腱炎・膝蓋靭帯炎)では、ジャンプやダッシュの繰り返しで膝のお皿の下側に痛みが出ます。
痛む場所や動作を診察で確認し、運動量や治療方針を相談しましょう。
鵞足炎では、膝の内側の関節より少し下にある腱の付着部が痛むことがあります。ランニングなどで同じ動作を繰り返すと負担がかかります。
痛む場所や運動量を診察で確認し、ほかの膝の病気とも区別します。痛みが続く場合は無理に運動を続けずご相談ください。
長距離を走ると膝の外側が痛くなる場合、腸脛靭帯炎、いわゆるランナー膝の可能性があります。
ランニングなどで膝の外側に繰り返し負担がかかることがあります。走行距離、シューズ、路面、フォームが関係することもあるため、痛みが続く場合は練習内容も含めて確認します。
足の外側が痛くて歩けない場合は、無理に歩かず早めに受診してください。
以前から足の外側に違和感が続いていた場合は、その経過も診察でお伝えください。ジョーンズ骨折などの可能性も含め、状態を確認します。
全力疾走中に太ももの裏へ急な痛みや断裂感が出た場合、ハムストリングスの肉ばなれの可能性があります。
まずは安静、冷却、圧迫、挙上を行い、無理に伸ばしたり走ったりしないでください。損傷の程度によって復帰時期が変わるため、超音波検査やMRIで確認することがあります。
強い打撲のあとに太ももが腫れ、膝を曲げにくい場合は筋挫傷などが考えられます。
腫れや硬さ、動かしにくさが続く場合は、早めに受診して状態を確認してください。
タックルのあとに肩から腕のしびれが出た場合は、プレーを中断してください。症状が治まっても、その場で自己判断してプレーに戻らないようにしましょう。
しびれが残る、繰り返す、腕に力が入りにくい場合は、早めに受診して首や腕の状態を確認しましょう。
両腕や足にしびれ・力の入りにくさがある、または首の中央に強い痛みがある場合は、首を動かさずに119番へ連絡してください。
受傷直後は運動をやめ、無理に動かさず、冷却・軽い圧迫・挙上を行いましょう。長く安静にし続ける必要があるかは、診察で状態に合わせて判断します。
氷は直接皮膚に当てず、布を挟んで短時間冷やしてください。包帯はしびれが出るほど強く巻かず、変形や体重をかけられない状態がある場合は、上の「受診の目安」に沿ってご相談ください。
Hours
診療時間:午前 9:00〜13:00/午後 14:00〜18:00
受付終了:午前 12:30/午後 17:30
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 休 |
| 午後 | ○ | ○ | ○ | 休 | ○ | 休 | 休 |
Access